新型コロナウイルス感染リスク下での合唱練習・合唱演奏会の再開について

■2022年6月12日 第59回兵庫県合唱祭開催

東リいたみホールで開催された今大会は、従来のパターンから着替えなし、写真撮影は屋外で実施、他団体鑑賞なしに変更され、団体集合→リハ→待機→本番→写真撮影→解散との流れとなり、出演者同士が密になる場面もなく、感染リスクを極小に抑えた運営となりました。ステージは左右1m・前後1.2mの市松配置でバミリ位置で、マスク着用にて歌唱。客席は前列から数列は封鎖し、お客様の退出時には着席した座席番号・氏名・連絡先を記入した半券を提出するような運用をされていました。(写真は全国大会出場に選考されたパラダイスQ=2022/6/11=朝日デジタルより) 

  

■2022年5月15日 第60回西宮市民コーラス大会開催

27団体が出演する今大会は、従来の3ブロック形式(出演団体を3ブロックに分けて、出演団体全員が客席で互いに鑑賞し合う方式)とは違い、出演団体がリハ→待機→本番→鑑賞→解散と滞留時間を短くする「ところてん方式」での実施となりました。着替えなし、控室なし、マスク着用必須。ステージは左右の間隔1.27m、前後の間隔は1.8m(斜め前のメンバーとの間隔1.91m)で市松配置でバミリが貼られ、各団メンバーはバミリ位置でマスク着用にて歌唱しました。お客様の入場は往復はがきで事前申し込みで、1席飛ばしの指定席方式で指定席番号の返信ハガキが入場証となりました。事前申し込みいただけなかった来場者は受付で事情を説明し、入場をお断りする対応となりました。 

 

■2022年4月18日 第九inにしのみやの開催延期

今年11月に予定していました「第九inにしのみや」は、会場となるアミティ・ベイコムホールでの合唱団員の登壇可能人員が50人未満となり、 採算ベースの150名での開催ができないこと、事前の練習も大会議室での利用可能人数の関係でパート別練習が主体とならざるをえないこと、それに伴う練習日程枠の拡大など、感染拡大防止に伴う多くの課題があり、今年の開催は見送ることが決定しました。日程の関係で次回開催は2024年11月を目標に改めて準備を進めてまいります。

(写真は2019年11月24日アミティホールで開催したものです=150名以上の合唱団員が出演)

  

■2022年4月10日 西宮混声合唱団第64回定期演奏会をコロナ対策をとって開催

新型コロナウイルス感染防止対策下でアミティ・ベイコムホールでの演奏会について

①入場料を無料に(マスク着用での歌唱、お客様も感染リスクを犯して鑑賞に来場いただくため)

②入場整理券を必須とし、配布枚数を座席数の半数以下に制限→団員メンバーも積極的には配布せず

③入場整理券の半券には氏名と連絡先の記入をしていただく。手袋着用のスタッフはロビー外でお客様が並んでいる時点で、氏名・連絡先の記入を確認させていただき、未記入のお客様にはクリップボードをお渡ししその場で記入いただく対応とした。

④預かり整理券のお渡し、当日受付は会場外の屋外チケット売り場にて対応

⑤入場時、整理券の半券はお客様自身でもぎっていただき、所定の箱に投入いただく。招待状は宛先記入済みなので、そのまま投入いただく。半券および招待状は保健所等からの要請があれば提示できるよう団として2週間保管。(その後シュレッダー廃棄)

⑥ホワイエ入り口での検温(37.5度以上の方は入場不可)、および手指消毒、マスク着用確認。(スタッフ2名で対応、マスク未着用のお客様に着用いただく不織布マスクを準備)

⑦プログラムへの折り込みチラシなし、手袋着用のロビースタッフが1部づつ手渡し。ここで密にならないよう、検温・手指消毒エリアからプログラム配布エリアへの動線を長くとり、スムーズな流れを確保

⑧座席は自由席(ただし最前列から5列は封鎖)。整理券を定員の半分以下の配布とし、結果として適度のディスタンスをとって着席いただけた

⑨団員への花、贈り物は辞退

⑩終演後の団員によるホワイエでのお見送りは中止、すみやかな退出をアナウンス。

⑪ステージでは、メンバーはマスク着用、ディスタンス(左右1.0m、前後=斜め前のメンバーとの距離1.3mの市松配置で立ち位置固定)確保にて歌唱、指揮者・ピアニストもマスク着用

⑫楽屋は10人未満で使用

などの対策をとって実施しました。

※お客様のことを考えて入場料無料にしたが、普段来られないお客様が増加、受付業務が煩雑となり、次回はコロナ対策であっても、入場料を設定する方向で検討したい。 

 

 

■2022年3月1日 兵庫県版「新型コロナウイルス感染症の拡大防止ガイドライン」の改訂(第3.1版)について

全日本合唱連盟より「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第3版について、新型コロナウイルス変異株対応を踏まえた追加修正が発表されたことに伴い、兵庫県版の更新版が作成されましたので、転載させていただきます。(赤字の部分が修正・追加項目です。)

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止ガイドライン 兵庫県合唱連盟 第3.1版(PDF)

(抜粋)

1.はじめに

私たちが営む合唱活動は、その練習過程や演奏家において、⻑時間にわたる室内での発声を行うことが前提であるため、新型コロナウイルスの感染対策に細心の注意を必要とします。既に政府や音楽関係団体、合唱連盟等の団体により、多くのガイドラインが示され、医学的な検証も国内外の専門機関にて進められています。私たちはそれらの指針や検証をもとに、実際の感染リスクと向き合いながら、変遷していく社会での態様を観察しつつ、客観的に許容される行動様式を見極め、行動していく必要があります。本ガイドラインが、合唱団の皆さんの安心・安全な合唱活動再開の指針となることを願っています。

新型コロナウイルス感染症の状況は、いまなお社会生活に大きな影響を及ぼしており、とりわけ変異株の拡大により注意が必要で予断を許しません。引き続き感染状況には注視をし、練習や演奏会の在り方を臨機応変に見つめ直しながら、粘り強く将来に続く合唱活動を実践して参りましょう。

 

(2022/01/24 時点)

全日本合唱連盟が「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第3.1版を策定されました。以下のリンクよりご確認できます。

※全日本合唱連盟「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第3版

 

■2020年11月26日 全日本合唱連盟がガイドライン第2版を策定

全日本合唱連盟が「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」第2版を策定いたしました。(太字部が更新箇所です。)

今回の改定では主に次の点が変更されています。

 ①政府の新たな指針・見解が追記されました

 ②合唱公演時の感染拡大防止策が新たに記載されました

 ③全日本合唱連盟及び東京都合唱連盟による実証実験の結果を基にした数字が見直されました

※全日本合唱連盟と東京都合唱連盟が、横浜市立大学附属病院感染制御部長の加藤英明氏の監修によるパートや年代ごとの、歌唱による検証実験ならびに内閣官房が公表している、スーパーコンピュータ「富岳」による「コンサートホール内近接飛沫感染リスク評価」のシミュレーションなどの科学的なデータ分析の結果が、今回の改訂ガイドラインに反映されています。

合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 11月26日 第2版(PDF)

合唱練習時の感染拡大防止策汎用版 11月26日 第2版(PDF)

合唱公演時の感染拡大防止策汎用版 11月26日 第1版(PDF)

※今回、「合唱公演時の感染拡大防止策」が新たに策定されました。リハーサルや舞台配置、控え室・楽屋、開場時・ホワイエ・客席、休憩・終演後の対応などのガイドラインが具体的に制定されています。私たちの演奏会も、最低限記載されている防止策を遵守し、実際にはそれ以上の注意をもって開催すべきと考えます。

 

■2020年10月16日 アミティホールでのWithコロナ時代の新しいコンサートの試み

9/26日(土)、アミティホールにて11/3日に開催される「西宮市民音楽祭」の実施に向け、同音楽祭の合唱演奏の試行が行われました(西宮少年合唱団)。アミティホールにあるオーケストラピットにステージからせり出す形でひな壇を2段増設し、ステージには前後2mの間隔がとれるようにひな壇を5段設置、ステージとオケピットを合わせて合計7段のひな壇として活用します。左右のディスタンスは、特製のパーテーションを設置の上、1mの間隔まで縮め、1段で約10名並ぶことができます。(ただし歌唱時もマスク着用は必須ですが。)

別途、吹奏楽の演奏についても、アミティホール側で様々な感染防止策を取り入れた試行がされています。

■2020年9月9日 全日本合唱連盟「ガイドライン概要版第1.1版」より

■2020年9月8日 全日本合唱連盟「合唱活動による感染症拡大防止のガイドライン第1.1版」

文化庁及び内閣官房コロナ対策推進室の助言を踏まえ、6月29日に掲載した「合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン」を更新しました。(太字部が更新箇所です。)

 

■2020年7月1日から西宮市の公民館等の利用制限が見直され、合唱練習を含む活動の制限が解除されました。これに伴い、西宮混声合唱団では、明確な感染予防策がない中で、合唱を愛する様々な方々の知見を参考にしながら慎重に検討し、団としての合唱練習再開のガイドラインを策定しました。指揮者・ピアニスト・団員メンバー全員でガイドラインを共有し、定期練習を再開しました。

 

■2020年7月8日 西宮混声合唱団「練習ガイドライン」2020/7/20改訂

(1)練習参加の基準

➀体温計測、発熱がある場合は参加しない

②新型コロナ感染の疑いのある諸症状(味覚異常、だるさ、風邪の症状など)を各自事前にチェックし、症状のあるときには参加しない(前後2週間注意)

(2)会場・練習の条件

➀収容人員が参加人数の2倍以上である

(参加人数がガイドラインに近い会場では、当面の間、団員を半分に分け、練習時間の前・後半の2回に分けた判別練習を実施します)

②窓(あるいはドア)が2カ所以上あり、換気が十分に行える

③30分ごとに休憩を取り、窓を開けて5分以上換気する

(3)会場での注意事項

➀練習会場では、原則としてマスクを着用する

②歌唱時においても、マスクを着用する

③歌唱時にマスクを着用できないときは、ハミングで歌う

④咳エチケットを守る

⑤各列で各自1メートル以上の間隔を空ける。前後は重ならない

(相互に両手を横に拡げ当たらない距離、推奨は前後2メートル、左右1.5メートル)

⑥練習参加時には常に手洗い、手指消毒に努める

⑦パイプ椅子やテーブルの出し入れ前後には、手指消毒・手洗いをする

⑧荷物は床に置かない

⑨楽譜の共用を避け、お菓子の配布なども行わない

⑩マスクを外しての会話は避け、マスク着用時にもできるだけ会話は避ける

 

■2020年7月26日 西宮市合唱連盟による「合唱活動再開の手引き(第1版)」

 西宮市の公民館等で合唱活動も条件付きで解禁になったことを受け、西宮市合唱連盟傘下の各団に「合唱再開の手引き(第1版)」が配布されました。手引き等を参照しつつ、各団にて「ガイドライン」を策定し、指揮者・ピアニスト・練習参加の方々へ情報と問題意識を共有されることが求められています。