2022年4月に第65回定期演奏会を終えてから、2023年7月に開催しました創団70周年記念第66回定期演奏会までの1年3カ月の間には、例年になく多くの演奏の機会に恵まれ、充実したシーズンとなりました。そして、2023年5月には新型コロナウイルスが5類感染症に移行したのに伴い、全日本合唱連盟から推奨される歌唱時のディスタンスを維持しつつ、マスク非着用で歌唱する「ニュースタンダード」の中で、本番そして練習を続けることができるようになりました。
アミティ・ベイコムホール
西宮混声合唱団
1. サッカーによせて
2. 秋のまんなかで
3. さびしいカシの木
4. おにのおにぎり
5. 春に
第1部には3団体の合唱団(夙川コーラス=女声、アルマ・マータ・クワイア=男声、西宮混声合唱団=混声)、第2部にはオペラにも出演するキャスト陣5名とピアニスト、そして作曲家・木下牧子さんのお話と演出家・中村敬一さんの進行というプログラム。
木下先生はリハーサルからお出でになり、熱心に演奏を聴いていただき、私たちにも選曲の妙など、お言葉をかけてくださいました!ご本人も「おにのおにぎり」の選曲が以外だったそうですが、プログラムとして並ぶとそれなりにまとまったものになるなと。
もちろん、暗譜で歌いました!
アクリエひめじ中ホール
西宮混声合唱団
佐藤賢太郎 作詞・作曲
混声合唱とピアノのための『文学へ』
1. 朝の藤棚
2. ぼうず
3. 旅に
4. 君が見た空
合同演奏
混声合唱とピアノのための「ふるさとの詩」
4. ふるさとの詩
混声合唱とピアノのための「さくら」より
1. さくら
アンコール曲 夕焼小焼
姫路市民合唱団第60回定期演奏会にゲスト出演させて頂きました。 素晴らしい響きのホールで、佐藤賢太郎詞・曲の『文学へ』を披露しました。 また、最終ステージでの、100名近い大合唱による山岸徹先生曲の両団の委嘱曲の合同演奏は圧巻でした。 コロナ以降、久々に体験できた充実したステージでした。
Ⅰ Mozart 教会音楽
◇ Sancta Maria, mater Dei kv273
◇ Alma Dei creatoris kv277
◇ Ave verum corpus kv618
Ⅱ 木下牧子作品集
サッカーに寄せて、秋のまんなかで、さびしいカシの木、おにおおにぎり、春に
Ⅲ 歌で綴る「にしこん」の70年
~月曜夜のハーモニー、至福の時間のHistory~
夏の思い出、夏の風、少年時代、地上の星、世界に一つだけの花、若い広場
ゲスト出演:パーカッション 村尾コージ
Ⅳ 混声合唱とピアノのための組曲 文学へ
朝の藤棚、ぼうず!、旅に、君が見た空
アンコール曲 夕焼小焼
マスクは着用せず、ディスタンスを確保した、ニュースタンダードでの演奏を実施。
創団70周年の記念として、これまで‘にしこん’が演奏会などで歌ってきた曲を通して、70年間の歴史を振り返るというステージを企画しました。‘にしこん’の創成期~成長期~成熟期と時代とともに歩んできた道のりを歌とアナウンスで披露させていただきました。選曲した6曲の内、後半のポピュラー4曲については、パーカッショニストの村尾コージさんに花を添えていただきました。
2023年11月3日(祝)14:00開演
主催:西宮市民音楽祭実行委員会/西宮市/(公財)西宮市文化振興財団
会場:アミティ・ベイコムホール
※西宮混声合唱団は、西宮市合唱連盟枠で出場。
演奏曲:
なかにしあかね作詩・作曲
混声合唱とピアノのための組曲
『旅立ち』より「閃光」
伊藤千鶴作詩、吉岡弘行作曲
混声のための合唱組曲
『キュイジーヌ』より「スパゲティペスカトーレ」
の2曲を披露
フィナーレでは、西宮市吹奏楽団の伴奏で、西宮少年合唱団のメンバーと一緒に「歌よありがとう」「小さな世界」を演奏しました。
出演団体:西宮少年合唱団/西宮市吹奏楽団/西宮交響楽団/西宮三曲協会 ほか
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